野の花を生ける時に大切にしたい事の一つ、風を感じられるように生けること。9月も半ば。ようやく残暑が引けて本格的に秋が訪れる白露のはずが、、、まだまだ暑い!で秋風をよぶと題して、お花を生けてみることに、、すると、「私も生けたい!」と孫の相来(そら)「じゃあ花壇からお花を切ってきて」うれしそうに両手いっぱいにお花を抱えた彼女に「お花の喉が乾かないようにしっかりお水をあげましようね」彼女はうれしそうにうなずき、次の台詞が、「相来ちゃんも喉が渇いた!」水分補給完了!誰に似たのかそんなお茶目な孫とお花と私の共同制作開始。彼女が選んだ花器は以前中国で買って来た景とくちんの筆あらい。はじめてのなげいれ。「秋風が通りやすいように生けてあげてね」「好きなお花から順番に生けようね」「お花さんうれしそう」「いきいきとしてるね」孫の相来(そら)との楽しいひととき、そんなことを綴っている今日は9月20日、偶然にも空の日だそうです。
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